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じてんしゃのなれそめ5~地獄のヤビツ峠編

投稿日:2017年11月14日 更新日:

じてんしゃのなれそめ5・初めてのヤビツです
そろそろ初心者脱出かなーと思いますのでなれそめ最終回です
やってることは相変わらず初心者なんですけども

たぶん、いままでのライドの中で最高に初心者らしさ爆発です
自転車ライドの中でもだいぶ頭悪いです、良い子は真似しないように
と言うか普通は真似しない気がしますが

えー、アレは忘れもしない修羅場明けの5月
なんとなく走りたくなって、柏木牧場まで15kmくらい走ってみたのです
牛丼とアイスうめえ

そこでふと
「なんか今日は走り足りないナー」という感じでもう少し走りたいなと

せっかくなので「このまま246に出て、ヤビツの玄関口、名古木交差点のセブンイレブンに行ってみよう」と思ってしまいました
ええ、ついうっかり思ってしまいました

今回はこのついうっかりを連発します
初心者と言うものは怖いもので、ついうっかりでなんでもやってしまいます

ちまちまと246を進むわけですが、ヤビツの前に246の善波という場所がありまして
ヤビツによく行く人には毎度お馴染みなのですが、登坂車線のある6~8%ぐらいの上りが2km続きます

ですが初めての坂らしい坂というものを体験して、あえなく途中で息切れ
ゼーハー言いながら坂の途中で10分ぐらい休みます
ちなみに、善波で休むなら尊号脇あたりオススメ

まあ自転車そのものが重めのギア(一番軽いのが最近の自転車でいうインナーの3段目ぐらい)ってのもあるんですが
そもそも修羅場明けって条件がですね
徹夜が1週間続いて、ラスト3日は仮眠しか取ってません
ちょっと寝て起きたぐらいでは回復なんかしないわけで_(´ཀ`」 ∠)_

つまり、ただでさえ初心者であるにも関わらず、最初っから物理的に心臓が終わってるわけです
\(^o^)/オワタ

んで、コレはまあ登りきれないなと判断しまして、結局善波の坂を半分ぐらい歩く羽目に
そして善波トンネルの前でまた10分ぐらい休憩

とりあえずここまで来るとあとは名古木まで1.6km下りなので、惰性でOK
と同時に、帰りにこの坂登るのはめんどくさそうだなーってなるw
(ちなみに善波と比べてるとだいぶ傾斜ゆるいので、案外登れます)

そんなわけで名古木到着
この時点で午後3時、そして目標達成なのですが

「ヤビツってどんなところなのか、ちょっと確かめに行くか」と思ってしまいます
ついうっかり

そうです、辛くなったら戻ってくれば良いのです
などと考えていましたが、冷静に考えて、善波が登れなかった時点で10%なんか登れるはずもないのです
常識的に考えて頭がおかしくなっているとしか思えません
しかも初心者ですから「ここでウィダーインゼリーや羊羹の補給で疲労回復しておく」といった考えはありません
そもそも柏木牧場で牛丼とアイス食べてきたのでハンガーノック(エネルギー切れ)のほうは心配なく、そのため補給食はスルー

とはいえ、自転車にボトル1本、リュック(この頃はまだ装備がリュックだった)にダブルボトルという3本体制で挑みます
この判断は正解でしたが、これも冷静に考えれば、なにがあってもいいように体制を整えてしまったとも考えられます
つまりお試しとか言ってるけどそこそこ登る気じゃねえかっていう_(´ཀ`」 ∠)_

名古木で15分ぐらい休んでから登り始めたせいか、案外、序盤はキツイなーと思いながらもそこそこ登れます
そうです、ヤビツの序盤の序盤は短い坂が多いため、どうにかなってしまう罠なのです
とは言え、心臓は終わってるのできつい部分は休み休み登ります

そして、ヤビツ名物10%2kmの直線まで来てしまいました
2000mで200m登る計算です
100mで10mも登るのです、たった10mで1m高いところに行きます

うん、無理\(^o^)/
どう考えても無理です、心は折られる前に自分でたたんでおくと便利です

菜の花綺麗だなーと心をごまかします

坂の角度は変わりませんが、心をごまかしておくと、現実を見ないで済みます
まあ前述の通り、善波が登れなかったのにこんなの登れるはずありません

普通どう考えてもはここで帰る一択なのですが

ここまで来たんだし、とりあえず押してでも登ってみるか
と思ってしまいます、ついうっかり

そうです、10%の坂まで来たってことは、3分の1ぐらい登ってしまってるのです
おまけに初心者ゆえにビンディング(自転車用のペダルと足を合体させるやつ)ではないので、歩きやすいのです

まあ、休み休み行けばいいんじゃね、と
そう思ってしまいました、ついうっかり

冷静に考えてみれば、10%の坂を登るのは歩きでも辛いのです
そして何度も繰り返しますが、心臓は最初から終わってます

そうです、自転車を押して登るだけでゼーハー息切れするという事態になりまして

まあその割には景色キレイダナーとか思ってたり、歩いて登ってるだけなのにそれもできなくなって休みながら登ってたんですけども
菜の花台の展望台でなぜ自分とは何かと自己啓発をしたりとかそういう

それでですね、結局のところ
ついうっかり、ほぼ歩いて登りました_(´ཀ`」 ∠)_

ヤビツ登るのに11kmで3時間近く
歩いて心臓が休まってきたら100mでも200mでも走って、心臓が終わったら休んでから歩くの繰り返し
歩き続けたほうが速いんじゃないでしょうかw

おそらく初心者でもまれに見る記録だと思います
というか普通は途中で帰ると思います

 

正直、なんで登ったんですかね俺_(:3」∠)_
ついうっかりって怖い

ですが、まだ終わりません
山ですから当然、登ったら下りがあるんです

そして登坂に3時間です、いくら5月とは言え6時
そうです、日没の時間です

つまり、初ヤビツにしてナイトライドのダウンヒルです
そして、なぜかきっちりウインドブレーカーは持ってきてるんですよ自分
自転車用ではないのですが、それでもあるとないとでは大違いなので、汗が冷えない装備は大事だと思います

ですがここで、素晴らしいことにライトがですね
なんとVOLT200一個です

ハイ(200ルーメン):2時間
ロー( 50ルーメン):6時間

そして、もはや登坂する気力体力は残ってません
必然的にヤビツ裏からの帰宅という選択を余儀なくされます(246側からの帰宅はもう気力が残ってない)

となると、ヤビツ~宮ヶ瀬~自宅までダウンヒル30kmが待ってます
初心者が2ヶ月で、そんなに下りつづけた経験などありません
下りというのは一般的に考えれば楽な気もするんですが、30kmも下るとなると1時間以上ずっと下りっぱなしなのです……

体力的に見て、物理的に帰宅まで2時間を超える可能性もあります
公称2時間は2時間持たない可能性もありますし、なによりパンクなどの可能性も捨てきれません
ヤビツの頂上からVOLT200のハイモードでライトを照らし続けるという選択は最初からできないのです

そんなわけで
基本はローモード、舗装の悪いところだけハイモードでの切り替えしながらのナイトライドダウンヒルです
もちろん街灯なんかありませんです、ええ

まあ、ひとことでいうと暗い
下りなので、だいぶ絞っても時速25km出るんですが、街灯もない50ルーメンでは薄ぼんやりとしか見えません

ただ、幸いなことに、自宅の近所に谷戸山公園というちょっとした山がありましてですね。まあ1kmくらいなんですが
そこで山での細道ダウンヒル自体には慣れていたというのは大きいと思います(クロスバイクですけども)

一度、なんかの動物のガサガサっていう草音にびびった以外は何事もなく下山できました
タヌキか猫だと思いますが、いきなり音立てんなよもう!って感じです、マジでビビる
いやまあ向こうにしてみればなんだよこの自転車って感じかもですが_(:3」∠)_

それはそうと、街灯もない山の中をなんとか下山してきました
宮ケ瀬まで下ってきて文明の光だ!って思いましたからね、マジで

で、ひたすら下り続けること30km
自宅を通り越して本厚木まで行ってました_(:3」∠)_

やー、自宅は座間なんですが、相模川超えるとなるとどっかで坂を越えねばならず、道なりに下ってくると本厚木の方にでてしまうのですな

そして首が痛い、超痛い
この当時、ポジションもわからずにハンドルを低くしすぎてえらく前傾になってる上に、まだ首周りの筋肉も出来てないのです
首あげて前見るのすら一苦労です、人間の頭って重すぎやしませんかね

しかたなく、ぎょうてん屋でラーメン食べて残り10km帰ってきました
帰宅時間、夜の9時、走行距離は80km
案外無事だな自分ーとか思いつつ、初めての50km超ライドになったのでした

教訓:
ヤビツから夜に降りるときは、最低200ルーメン、できれば400ルーメンあったほうがいい

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